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ふとんコラム

2025年9月3日

高反発ウレタンで快眠をサポート!体圧分散マットレス「Qube」の魅力と選び方

高反発ウレタンで快眠をサポート!体圧分散マットレス「Qube」の魅力と選び方

高反発ウレタンマットレスの特徴とメリット

高反発ウレタンがもたらす理想の寝姿勢

私たちが一日の中で最も長く過ごす場所は「寝具」の上です。そのため、マットレス選びは健康や日々のパフォーマンスに直結します。

高反発ウレタンマットレスは、その優れた反発力によって身体全体を支え、寝ている間も自然な姿勢をキープできるのが特徴です。体重をかけた際に素早く元の形に戻るため、寝返りがしやすく、体の一部だけが沈み込みすぎることがありません。これにより、首から腰までの脊椎が自然なS字カーブを保ち、長時間寝ても筋肉や関節に過度な負担をかけない環境が整います。

一方で低反発素材は、体圧をじんわりと受け止め包み込むような感触が魅力ですが、その柔らかさゆえに体が沈み込みやすく、寝返りの回数が減って血流や筋肉のこわばりにつながることもあります。高反発は、この「寝返りのしやすさ」と「姿勢保持力」のバランスが非常に優れており、腰痛や肩こりを予防したい方に適していると言えるでしょう。

体圧分散性能で腰や肩の負担を軽減

高反発ウレタンは面全体ではなく「点」で支える構造を採用している製品が多く、身体の各部位への荷重を分散する体圧分散性能に優れています。例えば、仰向け寝の場合重心が集中しやすい腰や肩の圧力を逃がし、横向き寝でも肩や腰が沈み込みすぎないため、筋肉や関節へのストレスを軽減します。

また、反発力が高いことで寝返りもスムーズに行え、夜間に無意識のうちに行う姿勢の調整をサポート。これが結果として血行促進や深い眠りにつながります。つまり、高反発ウレタンは「寝姿勢を守る」と同時に「体への負担を軽くする」という二重の効果を持っているのです。

ふとんファクトリーの三つ折りマットレス「Qube」の魅力

独自のキューブ構造でさらに進化した体圧分散

数ある高反発マットレスの中でも、ふとんファクトリーの三つ折りマットレス「Qube」は一歩進んだ構造を持っています。最大の特徴は、立方体(キューブ)状にカットされたウレタン構造。それぞれのキューブが独立して動くため、身体の細かな凹凸や寝姿勢の変化にも瞬時にフィットします。

さらに、その立方体(キューブ)同士の間に空間があるため通気性が格段に向上。夏は蒸れを抑え、冬は程よく断熱性を保ち、一年を通して快適な寝環境を維持します。こうした通気性の高さは、湿気やカビの発生を防ぎ、マットレスの寿命を延ばす効果もあります。

三つ折り設計で使いやすく収納も簡単

Qubeは三つ折り設計のため、布団のように畳んで押し入れやクローゼットに収納できます。重量バランスも考慮されており、女性や高齢の方でも比較的簡単に持ち運びが可能。

床に直置きして使えるためベッド不要で、ワンルームや来客用にも便利です。また、折りたたむことで昼寝用に広げたりと、ライフスタイルに合わせた使い方ができるのもポイントです。

長く使える耐久性とお手入れのしやすさ

高反発ウレタンは低反発よりもへたりにくく、長期間の使用でも反発力を維持しやすい素材です。Qubeはこの特性に加え、キューブ構造がヘタリを分散させるため、部分的な凹みが起きにくい設計になっています。

また、カバーはファスナー式で取り外して洗濯可能。日常的なお手入れがしやすく、清潔さを保てるのは衛生面でも安心です。耐久性の高さは買い替えの頻度を減らし、長期的なコストパフォーマンスにもつながります。

ふとんファクトリーのマットレスQubeはこちら QUBEマットレス|FUTON FACTORY

高反発マットレスの選び方ポイント

硬さ・密度・厚みの基準

硬さは体重や体型に合わせることが重要です。

  • ~50kg程度:やや柔らかめ(150~180N)
  • 50~70kg程度:中間硬さ(180~200N)
  • 70kg以上:硬め(200N以上)

N(ニュートン)とはウレタンの硬さの目安となる値です。数値が大きくなるほど硬くなります。

Qubeは210Nという硬め仕様で、体をしっかりと押し返す力があり、沈み込みを防ぐことで寝返りをスムーズにします。

さらに、圧力をかけて元の大きさに戻る割合である復元率が97.8%という驚異的な数値を誇り、圧力をかけてもすぐに元の形に戻るため、長期間使用してもへたりにくく、購入時の寝心地を長くキープできます。

密度は一般的には30D(D=デンシティ)以上が耐久性の目安とされています。密度が低いとウレタン内部の気泡がつぶれやすく、ヘタリが早まる傾向があります。ただし、Qubeは25Dながらも独自のキューブ構造により荷重を分散させるため、局所的な負担がかかりにくく、耐久性をしっかり確保しています。

厚みは直敷きで使用するなら8〜10cm以上、ベッドフレーム使用なら5〜8cmが目安とされていますが、Qubeはゆったりとした15cmを確保しているため、床に直敷きしても底付き感がなく、しっかりと身体を支えてくれます。ベッドフレーム上でも、より高い安定感と快適性を実感できます。

通気性とお手入れのしやすさ

湿気はマットレスの大敵です。通気性の良い構造(凹凸加工やスリット加工)や、取り外し洗濯可能なカバーがあるかを確認しましょう。除湿シートやすのこベッドと併用すれば、さらにカビやダニを防げます。

また、カバーの取り外しが可能で洗濯できるタイプを選べば、ダニやカビの発生を防ぎやすくなります。普段から陰干しや除湿シートの使用を組み合わせれば、より衛生的に長く使えます。

Qubeはこんな人におすすめ

腰痛対策を重視する方

腰痛に悩む方にとって、マットレス選びは非常に重要です。Qubeは高反発ウレタンとキューブ構造の相乗効果で腰の沈み込みを防ぎ、脊椎を自然なS字カーブに保ちます。例えば、仰向け寝でも腰が沈まず、横向き寝でも肩や腰への圧力を均等に分散してくれるため、翌朝の腰の違和感が軽減されやすいのです。

限られたスペースで使いたい方

ワンルームや寝室のスペースが限られている場合でも、Qubeの三つ折り設計は大きなメリットです。使わないときはコンパクトに畳んで収納でき、来客時にはすぐに取り出して布団感覚で使用可能。床に直置きしても底付き感が少なく、寝心地を損ないません。

長期的なコスパを求める方

耐久性に優れたQubeは、長く使っても形状や反発力が落ちにくく、買い替え頻度を抑えられます。さらに、洗えるカバーや通気性の良い構造により、お手入れの手間や衛生面の不安も軽減。初期投資はやや高めでも、数年単位で見ればコストパフォーマンスの高さは際立ちます。

ふとんファクトリーのマットレスQubeはこちら QUBEマットレス|FUTON FACTORY

まとめ - 高反発と体圧分散で叶える理想の睡眠

体圧分散マットレスは、単なる快適さだけでなく、腰や肩への負担を軽減し、深い眠りをサポートする重要な寝具です。

素材や構造によって特徴は大きく異なりますが、自分の体型・寝姿勢・生活環境に合ったものを選べば、その効果を最大限に発揮できます。さらに、正しいお手入れを行えば耐用年数も長くなり、投資価値の高いアイテムとなります。

選び方チェックリスト

  • 体型と寝姿勢に合わせた硬さ・反発力か
  • 収納や設置方法に合った厚み・構造か
  • 予算と耐久性のバランスが取れているか
  • 湿気・カビ対策のしやすい素材か

日々の疲れを癒やし、翌朝のパフォーマンスを左右する睡眠。その質を底上げするための一歩として、体圧分散マットレスの導入は大きな意味を持ちます。理想の1枚を見つけて、快眠生活を手に入れましょう。

Qube(キューブ)は、日本人の眠りに寄り添う理想的なマットレスです。

Qubeの独自の立方体(キューブ)構造は、身体の凹凸に沿ってブロック単位でフィットし、圧力を細かく分散するため、腰痛や肩こりの予防に大きく貢献します。また、隙間から空気が流れることで通気性が高まり、夏は蒸れにくく、冬は程よく暖かいという季節を問わない快適性を実現。三つ折り設計で収納や移動が容易な点も、日常生活での使い勝手を大きく向上させています。

さらに、耐久性にも優れており、長期間使用してもヘタリにくいのが特長です。カバーは取り外して洗えるため衛生的で、湿気やダニ対策もしやすく、清潔さを保ちながら長く愛用できます。価格帯も高機能な高反発マットレスの中では手に取りやすいリーズナブルな設定です。機能性と耐久性を兼ね備えているため、コストパフォーマンスに優れた一品と言えるでしょう。

睡眠は一日の疲れをリセットし、明日の活力を生み出すための大切な時間です。もし現在の寝具に不満を感じているなら、この機会にマットレスを見直してみてください。高反発の力と体圧分散性能を兼ね備えた「Qube」なら、毎朝の目覚めが変わり、日々の生活の質そのものを引き上げてくれるはずです。

伝統的なふとん屋の知恵と、現代の快眠ニーズを融合させた一枚。Qubeで、毎朝の目覚めを変えてみませんか?

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